逆玉ってなに？男性は逆玉婚活狙いの人が多い？

玉の輿は誰にとっても憧れと言っていいでしょう。近年は税金なども上がり、生活の心配をする人も増えています。そんな時代だからこそ玉の輿に乗りたいと考える人もいるのです。今回は「逆玉」に関することについて紹介していきましょう。

■逆玉について

こちらでは、逆玉について見ていきましょう。どのようなことを逆玉と呼ぶのか分からない人は参考にしてみてください。

・高収入女性との結婚

高収入の男性と結婚することを「玉の輿」と言います。つまり、その逆になるので「高収入の女性と結婚すること」を逆玉と呼ぶのです。多くの企業で女性が責任ある立場に立ち、男性よりも多くの収入を得ています。一時期、お金持ちの男性と結婚したい女性が多かったように、お金持ちの女性と結婚したい男性が増えているのです。

・逆玉は多い？

近年は女性が職場で活躍する人も増えていて、逆玉に乗った男性も増えています。キャリアウーマンなどは、結婚よりも仕事をしたいという人が多いです。自分が妻になるよりも、むしろ自分が妻の役割である家事などをしてくれる人が欲しいと感じる人も多いのです。むしろ女性側が家を守ってくれる男性を探す女性も多いようです。

・逆玉を狙う人は多い？

先述したように、近年は女性の収入が増えている部分もあります。そのため、逆玉を狙う男性も少なくありません。

■高収入女性を射止めるためには？

こちらでは、高収入女性を射止めるためにはどうすればいいのかを見ていきましょう。逆玉を狙っている人たちは、ぜひ覚えておいてください。

・家事技術を高める

逆玉だからといって、女性の収入でだらけた生活を過ごしていいわけではありません。その場合、むしろ逆玉というよりもヒモになってしまいます。お互いの役割が逆転しているなら、一般的な主婦と同様程度の家事技術を高めておきましょう。

・向上心を見せる

女性の場合、向上心を持っている男性を育てたいという気持ちに駆られることがあります。逆を言えば、向上心がない男性など高収入女性にとっては眼中にないということです。どんなことでも向上心を見せることで良い印象を与えることができます。

・お礼を言う

高収入女性と交際していると、生活費やデート代などを支払ってもらうこともあるでしょう。その際に「当たり前」と思わないようにしましょう。女性の場合、礼儀に厳しい人が多く「ありがとう」の一言を言えないために愛想を尽かされることもあります。

■男性が逆玉を狙う理由について

こちらでは、なぜ男性が逆玉を狙うのかその理由について見ていきましょう。もしかしたら、現時点であなたの深層意識の中にもこの理由に当てはまるものがあるかもしれません。

・働きたくない

さまざまな事情で「働きたくない」と考えている人がいます。言葉だけを見れば「なまけている」と思われがちですが、働きたくても働けない事情の人もいます。例えば、近年話題になっているパワハラなどによるうつ病なども理由のひとつです。

・家事が好き

男性の中には料理や掃除、洗濯など家事全般を好む人もいます。そういった人は仕事が好きなキャリアウーマンタイプと相性が良いです。

・経済的な心配が不要になる

逆玉と言っても男性側が働いている場合もあります。高収入女性と結婚することで、経済的な心配が必要なくなるという理由の男性もいるようです。

■逆玉のためにはどうやって高収入女性を見極める？

女性と言ってもさまざまなタイプがあり、逆玉を狙う人はどんな部分をチェックしているのかを見極めましょう。

・靴

お金持ちの男性を見極めるためには「靴」を見るべきと言われますが、女性も同じです。服にはお金をかけていなくても。靴はハイブランドのものだったりすることがあります。

・持ち物

靴にも服にも興味がない女性は珍しくありません。しかし、持ち物の中でハイブランドアイテムなどを持っていることもあります。例えば財布やバッグなどはしっかりしたものを持つ女性も多いです。

・身なりに気を付けている

キャリアウーマンタイプの女性は、オンオフ問わずに人の目があるところでは身なりをしっかりしている傾向があります。これは、会社での立ち場が上の場合、休日でも取引先の人と会う可能性があるからです。誰から見られてもおかしくないような恰好をする人は、キャリアウーマンタイプであり、高収入女性と見ていいでしょう。

逆玉婚活について知りたい人はこちらのサイトをご覧ください。

■まとめ

逆玉狙いと聞くと、あまり外聞的に良いとは言えません。しかし、家事が好きな男性の場合は専業主夫の方がいいと感じるようです。女性が活躍できる場が増えたことで、高収入女性も増加傾向にあります。ただ、一部でありすべての女性が高収入というわけではありません。逆玉を狙う男性は、高収入女性をしっかり見極めてアプローチしてみてはいかがでしょうか。